箱のサイズや積載条件に合わせて設計する、部品ならし用の揺動装置

箱に入った小部品の偏りをならす、装置組み込み用の揺動機構を設計しました。
箱を載せたテーブルを左右に揺らすことで、一か所に偏ったり、山状に積み重なったりした部品をならします。箱のサイズや積載重量、設置スペースに合わせた特注設計に対応しています。
箱を左右に揺らし、部品の偏りをならす
小部品を箱へ投入すると、入る位置によって部品が偏り、箱の中に山ができることがあります。今回の装置は、箱を載せたテーブルを揺動させ、こうした偏りをならすための機構です。
装置への組み込みを前提とし、数秒程度の短時間運転を想定しています。
モーターの回転を、テーブルの揺動へ
モーターの回転を偏心機構で往復運動に変え、テーブル中央の支点を基準に左右へ揺動させます。
インバーターで速度を調整し、対象となる部品や箱に合わせて動作条件を検討できます。揺動速度や揺れ幅、運転時間を組み合わせ、使用条件に合った動きを検討します。

箱のサイズ・重量・設置条件に合わせて設計
今回のテーブル外形は約475×470mmですが、この寸法に限った装置ではありません。
箱の底面寸法や箱と中身の合計重量、重心位置、必要な揺れ幅、設置スペースなどに合わせて、テーブル寸法・支持構造・駆動部を検討します。
積載できる重量は、箱の寸法や重心、揺動速度などによって変わります。そのため、耐荷重を一律に決めるのではなく、実際の使用条件に合わせて設計することが大切です。
運転回数や、箱の滑り・周囲との衝突なども確認し、機構と取り付け方法を検討します。
既存装置への組み込みもご相談ください
「既存の装置に組み込みたい」「扱う箱に合わせたサイズにしたい」「設置スペースに収めたい」といったご要望にも、特注の揺動機構として対応します。
Core Linksでは、機構単体の設計から、周辺装置との取り合いを踏まえた構成の検討まで行っています。対象部品や箱の寸法、積載重量、運転方法、設置条件から、お気軽にご相談ください。
※掲載画像は装置と動作を説明するイメージです。細部や動作範囲は実際の仕様と異なる場合があります。
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