3Dスキャナを活用したゴルフカートの改造設計|現物の形状取得から設計・製作まで

空調機器を搭載したゴルフカートの改造設計イメージ
ゴルフカートの改造設計イメージ
※この画像はあくまでイメージであり、実際の設計・製作品とは異なります
掲載イラストは実物写真をもとに、色・形状・背景を変更しています

既存の車両に、新たな機能を。
3Dスキャナで現物の形状を取得し、ルーフの再設計から製作・取付調整まで対応しました。

ゴルフカートへの空調機器搭載に伴う改造設計に携わりました。既存ルーフの3Dスキャンを起点に、リバースエンジニアリングとルーフの新規設計、バッテリー搭載用フレームの設計・製作、FRP成形、実車に合わせた加工・取付調整まで対応しました。

3Dスキャナで現物をデータ化し、ルーフを再設計

既存車両をベースとする改造では、現物の形状や取付位置を把握することが設計の出発点になります。今回は3Dスキャナで既存ルーフの立体形状を取得し、曲面を含む形状を3Dデータとして把握しました。

取得したデータをもとにリバースエンジニアリングを行い、追加する機器に合わせたルーフの新規設計へつなげました。スキャンデータと実車での取付位置・取り合いの確認を組み合わせ、既存車両に合わせて設計を進めています。

ゴルフカートのルーフ上に搭載する機器と取付構造のイメージ
ルーフ上の機器と取付構造のイメージ
※この画像はあくまでイメージであり、実際の設計・製作品とは異なります
掲載イラストは実物写真をもとに、色・形状・背景を変更しています

バッテリー搭載に合わせたフレーム設計・製作

バッテリーを搭載するためのフレームを設計しました。車両側の取付位置や周辺部品との位置関係を確認し、搭載に必要な構造を具体化しています。溶接フレームの製作にも対応し、設計から実際の車両への取付につなげました。

FRP成形と現場合わせで、設計を形に

ルーフに関わるFRP成形に加え、実車に合わせた現合測定・現合加工を実施しました。現合とは、実際の車両や部品に合わせて寸法・取付状態を確認し、必要な加工や調整を行うことです。図面上の検討と現物での確認を重ねながら、改造部品の取付に対応しました。

設計と製作、現場対応をつなぐ

3Dスキャンによる現物のデータ化から、新規設計、FRP成形、溶接フレーム製作、現場合わせまで、複数の工程をつないで対応しました。取得した形状データを設計に活用し、製作と実車への取付調整までつなげられることが、Core Linksの強みです。

今回の対応内容

  • 3Dスキャナによる既存ルーフの形状取得
  • 既存ルーフのリバースエンジニアリング
  • ルーフの新規設計
  • バッテリー搭載用フレーム設計
  • 現合測定・現合加工
  • FRP成形
  • 溶接フレーム製作

既存の車両や設備に機能を追加したい、現物に合わせた部品を製作したい。そうしたご要望に対し、設計と製作の両面から具体化をお手伝いします。

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